
今回の台湾旅行は私には珍しく二人旅で、しかもツアーだった。ツアーで海外に行くのは実に15年振り。フリーで行く飛行機代と、宿も燃油サーチャージも込みのツアーが同金額だったのでツアーに決めた。さすがに中2日間は完全にフリーにしたけれど。
それでも、相当な違和感。
まず、このカバンにタグをつけるのがものすごく屈辱(笑)。
なんだろう....あの海外で日本人が団体でいる感覚がどうしても嫌で。空港降りたとこに現地のツアコンがいて、日本語で話しかけてきてここで待てという。バスに乗せられ点呼を取られて(これもまた屈辱的。子どもの遠足かよ!)市街地へ行く。どこまで日本なのかがわからない感じで、行きたくもない免税店に連れて行かれて。しかも、最大3泊なのになぜかみんな巨大なスーツケース。
いやいやいや、何か違う!
空港に降り立って、市街地にバスで行くのかタクシーで行くのか電車で行くのか、自分で決めて切符買うとこから旅が始まってるんであって、ホテルに着くまでほぼ日本っていうのはもったいない。もったいなすぎる!
バスの中でツアコンの話を聞いてると、まぁ商売だからだと思うけど、日本人観光客ってこんなにも自力で何もできない、または自力でやって失敗した時に文句が多いひとたちなのかな、と思ってしまう。とにかく「そこに自力で行くのは難しいからツアーに参加しましょう」「時間のロスが多いからツアーで」「そこは日本語通じないから日本語通じるこっちの高い方で」...。
日本の「台湾テーマパーク」に来たわけじゃない。どんなとこでも日本語でコミュニケーションしたいなんて、虫が良すぎない?最初から無理って決めないで、チャレンジしたらいいのに。英語も日本語も通じなくても、何とか伝わるし、伝わった時の嬉しさったら。

今回は台北に3日間滞在して、ひたすらまち歩きをしてた。移動手段はほぼ地下鉄、路線バス、徒歩。一日少し遠出して、電車で1時間くらいの小さな町に行ったくらい。まちを歩いていろんなものを見たり、ふらっとお店に入ったり、そのお店の人と喋ったりっていうのが、正直故宮博物館より楽しかった。
シニア世代がツアーがいいというのはまだわかるし、許せる気もするけど、若い人は自力で行ったらいいのになと思う。同じお金と時間を使って、得られるものが全然違う。私も当分ツアーは勘弁....次回はひとりで北欧あたりに行きたいなぁ。
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